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内蔵 MCP サーバー

tako は MCP(Model Context Protocol)サーバーを内蔵しています。AI エージェントが設定ゼロでペインの分割・コマンド実行・ファイル表示を行えるのが、他のターミナルとの最大の違いです。

  1. tako は起動時に MCP サーバー(Streamable HTTP)を内蔵で立ち上げる
  2. 各ペインのシェルに環境変数(TAKO_PANE_IDTAKO_MCP_URL 等)を注入
  3. AI エージェントは環境変数から MCP サーバーを自動発見し、ツールとして利用

初回に tako setup-mcp で stdio ブリッジを登録すれば、以降はどのプロジェクトでも設定不要です。

tako は 40 以上の MCP ツールを公開しています。主なカテゴリ:

  • tako_split_pane — ペイン分割(方向・比率・コマンド指定)
  • tako_close_pane — ペイン削除(自己片付け対応)
  • tako_focus_pane — フォーカス移動
  • tako_resize_pane — サイズ調整
  • tako_equalize_layout — レイアウト均等化
  • tako_list_panes — タブ・ペイン構成の取得(JSON)
  • tako_send_input — ペインへテキスト/キー入力送信
  • tako_read_pane — ペインの画面内容取得
  • tako_set_title — タイトル設定
  • tako_open_file — ファイルをプレビューペインで表示
  • tako_file_op — ファイル操作(コピー・移動・リネーム・削除等)
  • tako_create_tab — 新規タブ作成
  • tako_select_tab — タブ切替
  • tako_rename_tab — タブ名変更
  • tako_move_pane_to_tab — ペインを別タブへ移動
  • tako_shelve_pane — ペインをバックグラウンドへ退避
  • tako_unshelve_pane — 退避ペインを復帰
  • tako_shelved_list — 退避中ペイン一覧
  • tako_tmux_list — tmux セッション一覧
  • tako_tmux_kill — tmux セッション終了
  • tako_tmux_open — 外部 tmux セッションをタブに取り込み
  • tako_git_log — git コミットログ取得
  • tako_git_diff — git diff 取得
  • tako_orchestrator_spawn — 子 worker を起動
  • tako_orchestrator_worker_status — worker 状態確認
  • tako_orchestrator_projects — プロジェクト管理

tako の設計原則は「UI でできることはすべて AI からもできる」です。新機能を追加するたびに対応する MCP ツールも同時に提供します。

AI エージェントは自分が何をしているかをユーザーに「見せる」ことも重視しています。MCP ツールの説明文には「レビューを求めるときは成果物をプレビューで見せろ」「方針相談は例を作って並べろ」といった行動規範が埋め込まれており、エージェントが自然に画面を活用するよう誘導しています。

  • MCP サーバーは localhost にのみバインド(外部から接続不可)
  • Bearer トークン認証(tako 起動ごとに生成)
  • Origin ヘッダー検証(不正な Web サイトからの呼び出し防止)